こんにちは、古ヶ崎中央整骨院 院長の清水です。
今日は、起立性調節障害という症状の改善方法についてお伝えしていきたいと思います。
起立性調節障害というのは、最近非常に流行っている(多くなっている)症状のひとつです。
ここで起立性調節障害を詳しく説明すると長くなるので、簡単にご説明しますと、子供の自律神経失調症というものと理解していただくと一番わかりやすいと思います。
自律神経失調症とうのは、様々な症状が自律神経が乱れて起こることです。
朝起きれない、お腹が痛い、はたまた朝起きれるけれども起きた後全く動けない、午後まで気持ち悪いのが続くなど、非常に起立性調節障害の症状は様々なので、この症状があるから起立性調節障害なんだと決めつけるのは難しいです。
ただ基本的に朝起きた時に体が正常な状態になっていない、要はご飯が食べれたり、すぐ立ち上がったり、夜すぐ寝れたりなどができないのであれば、自律神経が乱れている可能性があるので、しっかりと自律神経を整えていくということが大事になってくると思います。
その中で、今日は誰でも簡単に自律神経を整える方法をご紹介していきたいと思います。
自律神経というのは、内臓とすごく関係が強いです。
当院にも起立性調節障害の方が多く来院されるのですが、半分以上がお腹を押すと痛みがある、圧痛があるという症状が多いので、圧痛があるということはお腹が硬いということなのですが、このお腹の硬いところをほぐしてあげることによって自律神経を整えて、起立性調節障害の症状を緩和していこうというかたちになります。
では早速お伝えしていきたいと思います。
やり方は非常に簡単です。
まずはお腹を1-2-3-4-5-6と6か所に分けて、1か所づつマッサージをしていきます。
1か所目は、あばら骨の下、肝臓の辺りです。そこを呼吸をしながら両手でゆっくりと押してあげます。
やる時は座ってやるよりかは、仰向けでやるのがやりやすいと思います。
2か所目は、肋骨の下、胸骨の下です。
調節障害の方は痛みを感じたりするので、なるべく最初はソフトに、徐々に慣れてきたら強さを上げてください。
3か所目は、左の肋骨の下です。
4か所目は、右の骨盤の骨があるのですが、そこの横辺りです。
ここも結構痛い方がいると思うので、ゆっくりマッサージしてあげてください。マッサージの仕方は、シンプルに下に押し込むかたちでいいと思います。
臓器に少し圧を加えて、滞っているものを流してあげるイメージでやってみてください。
5か所目は、おへその下、周りです。
神経質な子や不安症、考え過ぎてしまう子は、腸にも痛みがでてくると思います。
6か所目、最後は、左の骨盤の下です。
だいたい1日5分くらいです。マッサージしていただくと良いと思います。
比較的このマッサージは簡単なので、お母さんやお父さんにやってもらってもよいのですが、できたら自分で自分の体の状態を把握するためにもやってみるといいかなと思います。
今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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