こんにちは、清水です。
最近は、「昨日セックスしたから腰が痛い!」「最近夜の回数が多いから腰痛がぶり返してきた」などと言う相談を受けます。
果たして本当にセックスのしすぎで腰痛になるのか?
そんな都市伝説みたいな話が実際に起こりえるのかを今日は検証していこうと思います。
体勢の問題

一番考えられるのが、無理な体勢でしていることです。
デスクワーク同様、長時間の同じ姿勢は体にダメージを与えます。
20分以上の同じ体位はしないように気をつけましょう。
柔軟性の問題

体が固いと痛めるリスクは大きくなります。
腰を使うというイメージがありますが、骨盤の柔軟性が重要です。
骨盤、股関節が周りが固い人は腰痛の原因になるので、気をつけて下さい。
心肺機能の問題

セックスをする時は、呼吸が乱れると思います。
普段は一分間に70前後の心拍数ですが、射精前の状態では一分間に180強になります。
ちなみに興奮している状態での心拍数は120前後です。
100メートルを全力で入っているのと同じレベルの運動強度なので、普段運動していない人は、気をつけましょう。激しいスポーツを行ったときと同じくらいの数値です。
栄養状態が良くない

セックスをした後はぐったりとして眠ってしまう方もいると思います。
寝ている間は、体は傷ついた場所や痛めた場所を修復しています。
きちんと栄養が取れていないと傷を修復できずに痛みを翌日に持ち越してしまう可能性があります。
しっかりと栄養を摂取して体を回復できる状態を作っておきましょう。
セックスで腰痛になる結論
結論としては、セックスと言う行為自体は、体に有害なものではありません。
問題は、体が固いことや普段運動不足で心肺機能が弱っていることが原因です。
最低限の体力維持を忘れないようにして下さい。
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