こんにちは、清水です。
ダイエットして、理想の体重や体型を手に入れるとすごく嬉しいですよね。
でもその嬉しい気持ちもつかの間、油断していると元の体型や体重に戻ってしまうことがあります。
いわゆる「リバウンド」というやつです。
今日はリバウンドしてしまうメカニズムと対策に話していきたいと思います。
目次
1、脂肪燃焼のメカニズム

脂肪が燃焼するメカニズムを説明してこうと思います。
1、活動エネルギーが必要な状態を作る(筋トレ運動)
2、脳が脂肪を分解してエネルギーを生成するよう命令を出す
3、脂肪を分解する酵素が活性化して、脂肪が分解される
4、分解された脂肪は血液中に流れる
6、運動時のエネルギーとして、脂肪酸が使われ体脂肪が燃焼する(ランニング)
この流れに逆らったことをしてしまうと、リバウンドする確率は高くなります。
2、リバウンドの種類

2ー1、水分によるリバウンド
運動後などにすぐに体重が戻るのは、水分の関係です。
体脂肪が戻ったわけでは、体型は変わらないので心配しなくても大丈夫です。
ここで覚えて欲しいのは、体脂肪というのは、ゆっくり落ちていくということです。
水分は、1日で1~2kg変わりますが、体脂肪は1日で多くても100~150gぐらいしか落ちていきいません。
運動をして体重が落ちていなくても、がっかりする必要はありません。
2ー2、ストレスによるリバウンド
あまりにも、厳しいダイエットを続けていると、過食症という摂食障害になってしまうこともあります。
過食症になってしまうと、自分の意思とは関係なく食べてしまいます。
ドカ食いを防ぐためにも、摂食障害を防ぐためにも、極端なダイエットは避けましょう。
極端な食事制限をしないためにも、カロリーバランスを気をつけなくてはなりません。
摂取カロリーを消費カロリーより抑えることができてればいいのです。
1日2000カロリー消費するなら、摂取するカロリーは1900に抑えておけば間違いなく痩せます。
2−3、食事を元に戻すリバウンド
同様にダイエットが終わったからといって、好きなものだけを好きなだけ食べてしまうと体重は元に戻ってしまいます。
摂取カロリーを消費カロリーより抑えることができてればいいのです。
ここを忘れないで欲しいです。
2ー4、飢餓状態のリバウンド
極端なダイエットは、体が生命の危機を感じて、体脂肪を溜めこもうとします。
体が飢餓状態になると、代謝が低下し、脂肪が燃えにくなります。
さらには、飢餓状態は、内臓の機能を研ぎ澄まし、少量の栄養でも吸収する力が上がるので、体に栄養を蓄えやすくなります。
そうなることで、体重が戻ってしまうのです。
2−5、筋トレ・運動をしないリバウンド
運動をしないで、痩せることは現代では不可能です。
現代人はただでさえ1日の運動量が足りません。
運動せずにいると、間違いなくリバウンドします。
3、まとめ

リバウンドするには、必ず理由があります。
その原因を極力避けることで、必ずリバウンドは防ぐことができるので、注意しましょう。
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